長女がまだ幼稚園の時の話です。
料理をめっちゃしたがる時期がありました。
私のそのころの職場は、早番・遅番・夜勤ありの仕事でした。
まあー何と言って良いやら・・・。
忙しい(;・∀・)
仕事に追われ、家事に追われ、子育てに追われ(/ω＼)
勤務が不規則なため、体はバテル(~_~;)
体調を崩すこともよくありました。
それでも、仕事は行ってたな・・・(;・∀・)
そんなこんなで、子供とゆっくり遊んであげたりすることが出来なかったのもあり、
一緒に遊ぶ感覚で一緒にご飯作ってました( ´∀｀ )
忙しかったからこそ、私が一緒にしたかったのかな・・・。
一緒に作ると、時間はかかるし、散らかるし、ひやひやするし、(^_^;)
それ以上にイライラしていた記憶すらあります(;・∀・)
でも、それ以上に子供に申し訳ない気持ちがたくさんでした(>_<)
早番の時は幼稚園に行くのは1番登園。
遅番の時はお友達はみんな帰って、迎えは1番最後。
そういえば、あの頃仕事を辞める選択肢は全くなかったな(^_^;)
まあそんなこんなで、子供と料理してました。
もちろん家事がたまりまくっていたり、体調が悪い日は一緒には作れなかったです(^_^;)
初めは、野菜の皮むき。
とにかく、なにか一つさせてれば、大丈夫な子でしたね( ´∀｀ )
なんなら、今日使わない野菜の皮むきも頼んだりしてました( *´艸｀)
子供が皮むきに夢中になってる間に今夜のご飯を作る( *´艸｀)
手がかかるはずが、実はめっちゃ助かったりしてました( *´艸｀)
もちろん皮むきばかりでは、飽きます。
長女➡『なんか切りたい』
私➡『じゃあ、ニンジン半分きってもらおうかな』
自分がイライラしないぐらいの量を切ってもらってました(∩´∀｀)∩
切りやすい大きさにカットしてから、子供に切ってもらってました。
包丁を使っている間は見守りが必要なので、その時間は私の手もストップです(^_^;)
最初だけ一緒に包丁を握って、あとは、見守ることを必死に頑張ってました!!!!
手を出したくなったり、危ないと言いたくなったり、よっぽど危ない時は言いますが、それ以外は我慢です!!!!
危ないと言ってしまうと子供が不安になってしまい、安定した気持ちで包丁を握ることができない気がします。
そして、危ない環境を作らない。
ニンジン一つ切るにしても、半分に切ってあげて、まな板の上でニンジンが安定した状態のものを子供に切ってももらう。
そうすることで、包丁を持つ子供も見守る私も少し不安を取り除くことができるかと思います。
当たり前の事なんですが、忙しかったり、ちょっとしたことで、忘れちゃいます(;・∀・)
ただの我が子の野菜の切りについてなのに・・こんなに熱く語ってしまいました(*ﾉωﾉ)
他にもサラダとか酢の物とかを小皿についでもらったり、最初の頃はさせてましたね(*'ω'*)
子供がやりたいと言ってやらせていたはずなのに、いつのまにか、こっちからお願いするようになってました(*^▽^*)
子供ってやらせてみれば、出来るもんなんです(*'ω'*)
ビックリですΣ(ﾟДﾟ)
吸収する力マジ半端ないっすΣ(ﾟДﾟ)
こうなれば、親の知恵比べです(;・∀・)
言い方悪いですが、うまく使えれば一石二鳥です。
だって、子供はやりたがる。
やりたいことができる。
親は忙しい。
出来る事を子供に頼む。
私は助かる(*´▽｀*)
もちろん最初はこぼしたり散らかったり、その後のかたずけが大変だったり（笑）
知恵比べです。
新聞紙敷いた上で料理をついでもらったり、
皮むきだったら、床にレジャーシート敷いてやってもらったこともありました(*´▽｀*)
そんな長女は、料理が好きだったこともあり、小学校高学年になるころには、自分の好きなハンバーグを作れるようになりました(*´▽｀*)
自分の食べたいものを作れるようになるのが1番良いですね( *´艸｀)
我が家は、子供がやりたいと言った時、そんな気持ちになった時をチャンスだと考えてます(*´▽｀*)
させてあげられる事は、やらせてあげるようにしてます(*´▽｀*)
もちろんできない事を言うこともたくさんあります(;・∀・)
子供と遊ぶ元気がなければ、
遊びに限らず、子供がやりたがっていたら、家事でもいいのかなって。
勝手な子育てしてますよ的な、自己満足です(^_^;)
だって、毎日日々に追われてるんだもん。
子供と遊ぶ時間あったら、ゆっくりもしたいわ。
仕事もして、家事もして、頑張ってるんだもん。
10年前の私の気持ちでした(*´▽｀*)
『子供がご飯作りたい』っと言ったら、どうする？
『作って～ハンバーグ🎵』
10年後はこうなりました(*´▽｀*)
ご馳走様でした(*´▽｀*)
ちびっこたちを子育て中のみなさんファイットです(*´▽｀*)
読んで頂きありがとうございました(*´▽｀*)
